以前より、私達は夫婦共に動物好きでした。
今でも健在ですが、その時はシーズー犬を飼っていて、主人と冗談で「将来は、シーズーのブリーダーでも、やる?」なんてよく話していました。もちろんその時は冗談のつもりでしたが、話は段々と大きくなり登録名までも考えたりしていたのです。(笑)
「ゴールデンハイム西記」は、その時に2人で考えた名前です。その後、ブリーダーの話もすっかり忘れてしまっていた頃、今から27年前になりますが、主人が病に倒れ私も体調を崩し、心身共にドン底のような時期もありました。
そんな時に出会ったのが、近所の方から譲り受けた1匹のアメリカンショートヘアーでした。それからは落ち込んでいたのがウソのように猫の魅力に取り付かれ、2匹、3匹…と増えていきました。最初はアメリカンショートヘアーでしたが、ペットショップで色んな猫を見ているうちに耳が垂れドラエモンのような容姿が愛らしいスコティッシュ・フォールドに夢中になりました。
